⑥長崎市亀山社中記念館
矢太樓から徒歩15分程下ると「長崎市亀山社中記念館」がございます。
亀山社中は、1865年薩摩藩や長崎の豪商・小曽根家の援助を受けて坂本龍馬と同志20名程で結成された日本初の商社兼私設海軍です。徳川幕府倒幕を目的とした活動を行なうとともに、グラバー商会と銃器の取引を開始し、藩に武器を卸す商業活動や物資の輸送や航海訓練なども行ないました。
活動拠点として借りていた民家が、もともと「亀山焼」の職人の住居として使用されていたため、その地名の「亀山」と仲間を意味する「社中」をあわせて「亀山社中」と呼ばれました。老朽化していた遺構を当時に近い形で復元し、2009年から「長崎市亀山社中記念館」として一般に公開しています。
龍馬のブーツレプリカやピストル、書簡の写し、写真などが展示されており、全国から龍馬ファンが訪れる人気スポットです。名誉館長には、龍馬の大ファンである俳優の武田鉄矢さんが務めています。
是非、矢太樓へお泊り頂き亀山社中まで散歩してみませんか♪
亀山社中記念館前には、龍馬のブーツ像もあります。そこからの景色も良いので記念撮影スポットとなっております。
営業時間:9:00~17:00(最終入場16:45)
休日:無休
料金:大人310円 高校生200円 小中学生150円
近隣に駐車場はございませんのでご注意ください。(矢太樓より徒歩約15分)
行楽シーズンに長崎矢太樓へお泊りに来ませんか。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。