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今から、78年前の午前11時2分に高度9600ｍ上空から長崎へ原子爆弾が投下されました。爆弾は松山町上空500ｍで炸裂。爆発によって発生したすさまじい爆風と熱線、放射線は街に甚大な被害をもたらし、多くの尊い命が奪われました。当時の人口24万人のうち死者73884人、重軽傷者74909人(1950年発表)と推計されています。このようなことが全世界で二度と無いよう、被爆地長崎から平和の祈りを世界中に届けたいと思います。