②幣振坂
矢太樓から、長崎の繁華街やめがね橋へは徒歩で行くことが出来ます。ただ、「これぞ長崎」というような道を通ります。その坂の名を「幣振坂」。
坂の名前の由来は、寛永11年(1634年)、諏訪神社の一の鳥居に使用するための石材を麓に降ろした際、宰領が御幣(神を切り細長い木に挟んで垂らした神祭用具)を振って、人夫達を鼓舞したことに由来するとも言われています。
幣振坂を過ぎますとめがね橋へと繋がります。ちなみに矢太樓→めがね橋は下り、めがね橋→矢太樓は上りとなります。
是非、お時間と体力に余裕がある方はチャレンジしてみてください。お待ちしております♪